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戯伝写楽 その10 [戯伝写楽]

こんにちは。

戯伝写楽の東京公演、無事に終了いたしました。
これから大阪です。頑張ります!

さて、音楽のつづき...
しつこいようですが、中身を知りたくない人は、読まないでね。


おせいと浮雲のデュオで、浮雲は本当の自分を取り戻します。
心中出来なかった浮雲と市は、高札場に曝されてしまいます。
そこで流れる曲が「高札場」。
集団の恐怖を表現したくて、激しいギターとドラムを使いました。途中の7/8は、ヒソヒソ話がどんどん広がっていって、更に大きなパワーになる様をイメージしました。

「浮雲の死」
「私〜死にま〜す」って熱唱して死んでゆくのは、とても嫌だったので、浮雲の心情は、全て鈴で表しました。世界各国の鈴を使ってます。たぶん、浮雲には、雑踏がこんな風に聞こえていたんじゃないかなぁ...

「十朗兵衛のソロ」
浮雲に取り憑かれたおせいに、十朗兵衛が歌うソロです。
M1がモチーフです。
さとしさんソロ曲の白眉です!毎回感動します。

「北斎のソロ」
過去の自分を捨て、新たに北斎として生まれ変わる曲。
M12の鉄蔵のソロをイントロにして、後半はポジティブにしました。
葛山さんの熱い歌と、後奏中の山路さんの芝居を、目と鼻の先で見られるのは役得です!

「おせいの旅立ち」
前半はピアノとサックスで、切ないけど悲しくならないようにしました。
後半は、コーラスです。
辛島さんがソロで、後に小西さんと葛山さんがメロに加わります。
ちなみに、ボクは上手の袖にいる陰コーラスに向かって指揮をしいるんだけど、何人かから「ステージに背中を向けて、なにやってんの?」と聞かれました...

「フィナーレ」
やっぱりここは江戸の曲。
辛さや寂しさも、カラッと笑い飛ばしてしまう江戸人のやせ我慢を、ラテンで表現しました。
コングさん最高!

「Scenery with the river」
お見送りの曲です。
数年前にディズニーリゾートのイクスピアリ「Festopera」で書いた曲を、アレンジを変えて演奏してます。
近所の川を眺めていたら、浮かんできた曲なので、「川のある風景」というタイトルに。

写真はボクの部屋です。
装置の都合上、タイキと同居しています(笑
Macは主にSEに使用してます。
IMG_1869.jpg


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コメント 6

chappo

はじめまして。
twitterでフォローさせていただきました。ずいぶん前です。
というのも、私は葛山信吾さんのファンでして、戯伝写楽を見る予定があったので。
で、11日日曜昼公演を見せていただきました。
音楽がとても素晴らしかったのは言うまでもありません。ミュージカルですから当たり前ですが、でも、他の場面のBGMも素晴らしかったです。
で、今日のブログを読ませていただき、思わずコメント入れました。
けっこう、難しいテンポの曲を皆さん歌われてましたよね。何拍子?と思えるような曲。覚えるのも大変だったと思います^^;
大阪公演もきっと大盛況ですよ!
どうぞ残りの公演、少ないですが頑張ってください。そして、再演希望します!
by chappo (2010-04-19 02:39) 

らんる

はじめまして。
東京公演ひとまずお疲れ様でした!

和物のミュージカル。一体どんな曲なのか楽しみでした。いろんなジャンルで難しい曲もありましたが「やられた!」って感じで何度も聴きたくなってしまいました。ラス前の上手に向かって指揮をしているコーラス。小西さんの声は特徴があってすぐ分かったのですが、辛島さんと葛山さんだったんですね~胸のつかえが取れました♪
大阪公演も熱い演奏で盛り上げてください!

by らんる (2010-04-19 21:54) 

ニコル

はじめまして。
「戯伝写楽」10日11日17日の三公演を観劇した者です。
(橋本さとしさんのファンなので)
音楽が素晴らしかったです!
回を重ねるごとに磨きがかかって
唱も全体のバランスもどんどん良くなりましたね。

二回目ではまり、三回見たら
場面場面の素敵な楽曲の数々が嵐のように
頭の中をエンドレスで駆巡っています。
よく思い出せないところはプログラムの歌詞を見ながら
作曲しちゃってます。スミマセン

各楽曲の作曲意図、大変興味深く拝見しました。
あらためて思い出しながら感動してます。

歌はミュージカルの魂
歌詞のディティールまであますところなく
メロディがしっかりのせて
感情の高みに聞く者を一緒に連れていってくれます。

一幕初めの楽曲、十朗衛兵とおせいのデュエットが凄いですね。
さとしさんの深い声と大和さんの突き抜けるソプラノの
絶妙なハーモニー!奥深いです!
ワルツだヨなー?・・と思っていたら!
バリエでどんどん色を変えるすてきな曲ですね。

クールな歌磨と浮雲の曲、かっこいいなと思っていたら
なるほど深夜の西麻布のBarのイメージですね、納得です。

鉄蔵ソロは楽日に聞いた時はっとその良さに気付きました。
もう一度聞きたいです。
全ての曲何度もくり返し聞きたいです。

最後に
毎回お見送りの演奏ありがとうございました。
もちろん楽日は最後まで聞かせていただき
感動を胸いっぱいに抱きつつ劇場をあとにいたしました。

感謝!!!

by ニコル (2010-04-20 14:58) 

Darryl

>chappoさん

ありがとうございます。ボクも再演希望します!
葛山さんは本当に歌が大好きで、「今度、ライブやりましょね!」って話してます。

>らんるさん

「やられた」って、なんだか嬉しいですね(笑。
大阪も頑張ってきます!

>ニコルさん

3回も観て頂いて、心から感謝いたします!
さとしさんは、ボクの作曲の意図を、感覚でつかんじゃうんです。それを、十朗兵衛で表現しちゃうんです。
本当に凄い!



by Darryl (2010-04-22 11:04) 

たぬぱんだ

トモトモさん!(ドレミノテレビ子供と見ていました♪)はじめまして☆
戯伝写楽大阪公演を観てきました!
どのシーンも本当に音楽が素晴らしく、役者さんの演技も観たいし演奏されている楽器の音も気になるし!あっちもこっちも目が離せなかったです!

ボサノヴァでの軽快なトライアングルや、超人ワザなカスタネットさばき、エレピとは思えないほど音色が豊かなピアノ、尺八のような不思議な響きの長~い笛(あれが「ディジュリドゥ」ですか?)、そしてお姿は私の席からは見えなかったのですが、カッコよく印象的なベース☆
サンバっぽい江戸のテーマ?は、マラカスでも持って、バンド席に潜り込みたいくらい楽しかったです♪

大好きな海老澤健次くんが楽しい音楽に乗って、とっても楽しそうに踊っているところを観れて、本当に幸せでした(笑)

海老ちゃんお目あてで観に行ったのですが、キャストさんみなさんそれぞれの個性的な歌声、演技、音楽、全てが素晴らしくて感動しました。ステキな作品をありがとうございます☆

私もイナカのピアノ弾きで、少し前からお友達と絵本の読み聞かせに効果音やBGMを乗せて、子供から大人まで楽しめるコンサートを計画しているのですが、その理想形のひとつである『おはなしのくに』にも立川さんが関わっていらっしゃることをパンフレットで知りました。なんだか運命的なものを勝手に感じましたー(笑)桃太郎のような典型的な昔話に、西洋的な和声をつけたりするのに違和感があり、どうしたらいいのかなーと悩んでいたのですが、今回の写楽で使われていたような和声にこだわらないモチーフの使い方など、とても勉強になりました!頑張ります☆

長々と色々すみません。
写楽、絶対今後何度も再演されるであろうこと、信じています!
そのときは絶対に観に行かせて頂きますね!ありがとうございました☆
by たぬぱんだ (2010-04-26 16:14) 

Darryl

>たぬぱんださん

ありがとうございます。
そういえば変なコードも拍子も、結構使いましたね(笑。

海老澤さんがさとしさんに水をかけるシーンは、いつも爆笑してました。

再演されるといいですね!
by Darryl (2010-04-27 15:39) 

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